とある夫婦の筒抜会話

「会話」を大事にする夫婦のブログ。夫(ぬん)と妻(とん)の会話内容をブログで筒抜けにして記録、発信してしまっています。

【暮らし】動物モチーフのシュールなインテリア雑貨に心奪われてしまう

こんにちは、ぬんです。

 

先日大阪の梅田に久しぶりに出かけました。

 

梅田だと暑い日も寒い日もほぼほぼ外に出ず、駅直結?の商業ビルの中で行きたい場所が完結できるのでよく遊びに行きます。

 

この日は例によって適当にお昼を食べて雑貨や服を見て、最後にお気に入りクラフトビール屋さん、そして〆のラーメンまで行ってしまいました。

 

そんな中行った雑貨屋さんでひときわ目を引く置物を見つけました。

 

特に部屋に何かおいて飾るのが好きということはないのですが

 

動物もののシュールな雑貨

 

に最近心奪われてしまいます。

 

妻と一緒に住むようになってから家具や雑貨などを一緒に見るうちに何となく好みも似てきたのか、そんな雑貨を買ってしまうことが多いです。

 

今家の中にはいくつかお気に入りの雑貨があるのですが、久しぶりに出会ってしまいました。

 

それがこちら。

 

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この洗練されたデザイン、なめらかな曲線、異彩を放っていて、妻と同時に見つけて手に取りましたが、即心奪われてしまいました。

 

実は結構なお値段したのですが、

 

「「コロナで最近全然お金使ってないし」」

 

「「我々ビビっときたものはいつもその場で買ってよかったってなってるし」」

 

「「行きやしょう!」」

 

ということで購入を決意。

 

ただ展示品は若干ペンギンのお腹にハゲがあったので、店員さんに他に在庫があるかも聞いて、展示品と2つ見比べて考えました。

 

1つ1つ手作りなのか、同じものではあるのですが、お腹の木の風合いだったり、くちばしの鋭利さなどに違いがありましたが、結局在庫からもってきてもらったきれいな方を購入。

 

早速家に帰って開封し、他のお気に入りたちを集合写真をとり、しっかり仲間入りしてもらいました。

 

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真ん中のパンダは付き合って最初の私の誕生日に妻に買ってもらったものです。

 

この妙にリアルな感じに心奪われ、当時24歳になった私は、いい年してぬいぐるみを彼女にねだって買ってもらいました。

(こいつを家に招いて5年以上立っていると思うとなかなかに感慨深い・・・)

 

左のくまの生首は一緒に住み始めてから今回のペンギンのように2人でひと目見て即購入したものです。

 

用途は花瓶なんですが、生花ではなく今はドライフラワーをさして飾っています。

(メンテナンスが入らなくて楽なので)

 

ただペンギンがきたことで水回りに場所を移動しようと思っていて、ぼちぼち生花を飾ってもいいかなぁと思っています。

 

手前のネズミはいわゆる「チョロQ」というやつですね。(今もあるのかわかりませんが)

 

引っ張ると走るおもちゃで、たまにリビングを走らせています。

 

夫婦で出掛けても、ただブラブラと何も買いもせず、ご飯だけ食べて帰ることがほとんどではあるのですが、このように お気に入りとの出会い というものが定期的に訪れるのでなかなかやめられないなぁと思うそんな1日でした。

 

 

 

ちなみに他の雑貨屋でsoilの小さなプレートも買いました。(珪藻土バスマットで一躍有名になったメーカーさんですね)

 

もともと結婚前でふたりとも自分の部屋で使っていたので、今は2枚あり、浴室前と洗面所前においています。

 

水分補給をこまめに取るようにしているのですが、いつもコップを洗ってもびしゃびしゃのままキッチンにおいているのがイマイチだなぁと思っていたので

 

「このサイズいいかも、コップも飾っておいておけるし」

 

と思い、若干悩みましたが買ってみました。

 

使ってみると洗い終わったものをすぐ下においておけば速乾で、快適にコップが使える、飾れる様になったので今の所満足しています。

 

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もともと左のコップ(私が会社のゴルフの景品でもらったもの)を2人で使っていたのですが、1個欠けてしまったので右のコップを1個買い足しました。 

 

(最近、食器は色違いや形違いをあえて使った方がおしゃれじゃね?と思うようになり、その先駆けとして、あえて不揃いにしています。本当は左のコップがいかついのでもう少しシンプルなものにしたいのですが・・・)

 

余談で長くなりましたが、また適当にブラブラして、お気に入りの雑貨を見つけていきたいと思います。

【日常】青山高原と若葉

こんにちは、ぬんです。

 

休日はいつも10時くらいに起きてだらだらしてしまうのですが、この日もこの日で活動は遅く、12時くらいになって、

 

「今日どうしようかなぁ・・・」

 

と話していると、車に乗れるようになった妻がさっそくドライブにいきたいと。

 

妻の調べで、三重県伊賀市青山高原にいくことになりました。

 

ドライブに行くのに昼過ぎからかぁという気持ちもあったのですが、まだ日も長いので急遽でかけました。

 

車に乗ったものの起きてから何も食べていなかったので食べログでラーメンを検索。

 

(夫婦ともにラーメン好きなので旅先出先では常にそこのラーメンの有名店を探してます。笑)

 

伊賀市の中心地に点が高いラーメン屋さんがあったので途中によっていって、青山高原はゆっくり夕方見ることに。

 

そのラーメン屋さんがこちら。

 

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自家製麺若葉、つけ麺がとにかく好評のお店みたいでした。

 

ただ前には20人の人が・・・

 

しかも炎天下・・・

 

並ぶかどうか悩みましたが、せっかくここまで来たので意を決して並ぶことに。

 

待つこと1時間・・・

 

一応日傘や水筒はもってきていたので何とか耐えられました。汗だく

 

頼んだのはつけそば(並盛)+豚丼。(妻も並盛で豚丼はわけわけしました)

 

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麺、つけ汁、チャーシューも全部めちゃくちゃ美味しかったです。

 

しっかりと煮干しが効いたスープに香り高くつるつるしこしこな麺、チャーシューは生ハムのようにしっとり。

 

豚丼は生姜がかなりきいた甘い味付けでどんどんご飯が進みました。

 

ただやはりつけ麺、並盛は130gだったのですが妻には少し多かったようで少しもらいました。

 

(やっぱりつけ麺は小盛のようがいいのかなぁ・・・)

 

と自身通算100回目くらいの同じ反省をしつつ、青山高原に向かいました。

 

お店からさらに車で40分くらい。

 

途中の道のりもドライブロードのようで非常に心地よいなぁと思っていながら、ついた先はこんなところ。

 

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向こう側に愛知県もみえるー!

 

でもお目当ての風力発電のやつがない?

 

少し山を歩いて登ると反対側にありました。

 

 

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とにかく空と雲がきれいで、風力発電のやつがすごく映えてました。

 

夫「なんかエヴァンゲリオン使徒みたいやね」

 

妻「なにそれ?」

 

まぁ私もみたことないんですが。

 

1時間くらい景色を楽しんで帰ることに。

 

最後に車で少し移動してかっこいい後ろ姿をパシャる。

 

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太陽に向かって勇ましいですね。

 

帰りもまだまだ運転したい妻が運転。

 

お昼が遅かったので帰りのローソンで大好きなクラフトビールとからあげくんをかって家飲み。

 

この前テレビでやっていたローソンのスイーツ(バスチーとどらもっち)も買って満足な一日でした!

 

 

 

 

 

 

 

遠距離になっても交際を続けるのか、それとも別れるのか。決め手は?

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こんにちは、ぬんです。

 

以前の記事で「私たちが遠距離を続けるためにやっていたこと」をご紹介したのですが、

 

そもそも遠距離になるときに、そのまま交際を続けるのか、それとも別れるのか、の選択ってどうしたらいいんでしょう。

 

今までは上手く付き合えていたけど、もし・・・

 

・気持ちが離れてしまったら
・別に好きな人ができたら
・浮気されたら

 

と色々不安な中ではありますが、ちゃんと2人で話し合って選択しないといけませんよね。

 

実際、遠距離になると別れる割合は8〜9割くらいだそうです・・・

 

今回はその遠距離になるときに、続けるべきか、別れるべきかを選択する決め手について書いていこうと思います。

 

それでは早速いきましょう!

 

 

 

 

遠距離恋愛の決め手は?

 

遠距離になるとき、続けるか別れるか・・・決め手は 、

 

お互いに結婚まで意識しているかどうか

 

だと思います。

 

結婚はゴールではないなんて言われそうですが、少なくとも遠距離恋愛する(と判断した)上での直近のゴールは結婚になると思います。

 

どちらも結婚までは考えられてない、あるいはどちらかしか考えられていない場合は、遅かれ早かれ、別れる結果になってしまう気がします・・・

 

遠距離だとしても、今であればLINEで毎日こまめに連絡は取れますし、通信環境さえあれば毎日無料で顔を見ながら何時間でも電話はできます。

 

ただ会う頻度は格段に下がって、あわせて会うハードルがめちゃくちゃ上がります。

 

頻度は近距離でも遠距離でも月1回くらい、あるいはそれ以上あいているなんて人もいるかもしれませんが、いずれにせよ

 

会うその1回が遠距離だと非常に大変です。

 

お金や移動時間もさることながら、交通手段の予約、泊まりの準備、予定も色々と調整しなればなりません。

 

結婚する気がそもそもなければ、いつかこの「会うことの大変さ」と「会うことの価値」を天秤にかけてしまいます。

 

(費やしたお金と時間でもっと自分の欲しいものが買えた・・・)

(もっと友達とも遊べるはずなのに・・・)

(これだけのお金と時間を使ってまで会わないといけないんだろうか・・・)

 

と、どちらか一方でもこのように考えるようになってしまったら、もう会うことも面倒になって、関係の終わりも秒読みですよね・・・

 

逆に、お互いが同じゴールに向かって、同じ方向を向いてさえいれば、遠距離も乗り越えられると思います。

 

費やしたお金や時間も

 

(もったいない・・・)

 

とは思うかもしれませんが、

 

「結婚したなら、それまでかけてきたものは、どの道必要なものだったんだよね!」

 

とお互いに言い合えば、あとは遠距離を続けるためにどうすればいいか2人で話し合っていけばいいだけですね!

 

 

遠距離を4年続けるためにやっていた4つのこと - とある夫婦の筒抜会話

 


私たちの場合は、そもそも遠距離の状態で知り合い、そのまま交際スタート、結婚までいったので、少し違うかもしれませんが、

 

やはり結婚を前提に、とお互いに話し合った上で交際を始めました。

 

最初から結婚という共通の目標、ゴールに向かっていたので、2人で上手くやっていくためのことも自然と考えられました。

 

その結果として、これまで何とかやってこれたのだと思います!

 

日頃から将来の話をしておこう


遠距離を強いられる時は、就職先での配属発表、人事異動など、ある程度わかってる時もあるとは思いますが、だいたいは急なものです。

 

急な上に引越しの準備、仕事の引継ぎ、送別会なども多く呼ばれて、2人のことを話す時間なんて全然取れなかったり・・・

 

そんなバタバタしている中で

 

「寂しいけど遠距離でも頑張ろうね」
「連絡してね」

 

くらいしか伝えられず、離ればなれになってしまうと、急な変化に気持ちが追いつかず、次第に気持ちも離れてしまいます。

 

そうならないためには、可能性があってもなくても、

 

「将来、遠距離になったらどうなるんだろうね」

と、事前にそんな話ができておくといいのかなと思います。

 

その流れの中で

 

「結婚したらどうなるだろう」

 

なんて話もできていれば、もうお互いに結婚を意識できているのではないでしょうか。

 

そんな話を持ちかけても、上手く話せなかったり、はぐらかされたりするようであれば、そもそも黄色信号、遠距離ではまず難しいでしょう。

 

後悔しない選択をするために

 

最後に、これは持論ですが、

 

遠距離になることが決まった時点で、それまでの2人の関係によって、そもそも遠距離で続くか続かないかは、ほぼほぼ決まっている

 

と、思っています。

 

遠距離が決まってから慌てて話しても、もともと結婚する気がなかった人がする気になるなんてことはありません。

 

遠距離になっても続く人は、もともと結婚を見据えてちゃんとお互いに向き合っているはずですし、


続かない人は、お互いのことよりも他に大事にしたいことがあります。

 

それは自分の仕事だったり、趣味だったり、友人だったり様々だと思いますが、お互いにどこまで向き合えているかは日常の会話から何となく分かっている気がします。

 

多少気持ちにズレがあったとしても、

 

「このまま遠距離になるから別れるなんて、後で絶対後悔する!」

と思うのであれば、それは遠距離でも頑張ってみるべきです。

 

お金や時間をかけてた結果、どうなったとしても、

 

自分が将来、後悔しない選択

 

ができれば、無駄なことなんて無いと思います。

 

なのでそうするために、

 

・出来るだけ事前に将来の話をして
・相手の気持ちを確かめておく

 

そうすることで、もし選択を迫られるようなことがあったとしても、後悔しない選択が自信を持ってできるのではないでしょうか。

 

 

 

妻「運転!?無理!怖い!」→「私運転するよ(ドヤァ)」になるまでの夫婦の会話

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※写真はイメージです。実際の夫婦の写真ではありません。



こんにちは、ぬんです。

 

前回の記事からの続きでペーパードライバーの妻に車を運転してもらうことになりましたが、2ヶ月の練習を経て、ついに1人での運転に成功しました!(パチパチパチ)

 

車をGETしたけれど・・・妻「運転!?無理!怖い!」 - とある夫婦の筒抜会話

 

今では運転が楽しくなってきたらしく、積極的に運転席に乗ってくれます。涙

 

妻はもともと学生時代に免許を取って以来、7年のブランクがある生粋のペーパードライバーです。

 

試験は何とかクリアできたそうなのですが、もともと運転しかり運動しかり、とにかくアクティブなことには滅法消極的なタイプ。

 

そんな妻にこれから車を運転、ましてや「毎日の通勤でたくさん使ってくれ!」というのは結構ハードルが高いことでした。

 

「他人は変わらない。自分が変われ!」ってよく言いますよね。

 

・家事ができない夫に家事をしてもらう
・勉強嫌いな子供に勉強させる
・ドライな彼氏にまめに連絡するようにしてもらう

 

など、なかなか人を変える、人に変わってもらう、というのは難しいことだと思います。

 

今回はそんな運転を怖がっていた妻が運転好きになるまでの過程で話し合ってきたことをまとめていこうと思います。

 

それでは早速いきましょう!

 

 

 

できるようになると(できないままだと)どうなるのかを話し合う

 

まず、妻も運転できるようになるとどうなるのか。

 

・毎日の通勤が楽になる

・遠出の旅行も行きやすくなる

・自分が行きたい場所へ気兼ねなく行ける

 

「毎日の通勤が楽になる」は、言わずもがなですが、妻の場合、通勤時間は半分になり、当然雨に濡れる心配もバスの出発時間も気にする必要がなくなります。

 

「遠出の旅行も行きやすくなる」は、夫しか運転できないと、(私の場合)気軽に行けるのはせいぜい車で2~3時間のところまでですが、2人で協力すればもっと遠くまで行けるはず。

2人の旅行の選択肢も広がって夫婦の楽しみも増える、ということですね。

 

そして最後の、

 

「自分が行きたい場所へ 気兼ねなく 行ける」

 

については、できると、というよりもむしろ、できないままだとどうなるかの方の意味合いが強くて、

 

どちらかしかできない状況はお互いを苦しめかねない・・・?

 

のではないかと思っています。

 

自分が行きたいところがあっても、車で行くようなところは、結局自分の判断ではなく、相手に連れて行ってもらわないといけなくなります。

 

最初はそれでもいいとは思うのですが、おそらくずっと運転できないままだと、連れて行く側は、

 

(いつまで連れてってあげればいいんだ・・・、運転くらいできるようになってほしい・・・)

 

と、段々と運転できない相手の用事に付き合わされるのが億劫になって、不満が溜まってしまいます。

 

逆に、毎回連れて行ってもらっている側も、

 

(最近なんか忙しそうで、お願いし辛いな・・・)

 

と、毎回相手の様子を伺ってお願いしないといけない状況が辛くなり、次第に我慢するようになります。

 

そうなるとお互いにギクシャクしてしまって、いつの日か相手に当たってしまうかもしれません・・・

 

お互いにできることとできないことがあるのは当たり前ですが、

 

ある程度一般的なことであれば、お互いに最低限でもできるようになっておいた方が良いです。

 

これは最初に例で出した、「家事」も同じだと思っていて、新婚のときは何でもやってあげていたけど、色々と環境も変わって月日も立つと、

 

(他の家族はお互いにできているのに、なんでこの人はいつまでもできないままなんだ・・・)

 

という気持ちになってしまいます。

 

お互いに自分でもできる、という状態であってこそ、助け合える関係が成り立つんですよね!

 

 

最初は一緒に練習する

 

 

できるようになるとどうなるか、できないままだとどうなるかを二人で話し合った結果、

 

「いつまでもぬんに送り迎えとか頼むわけにいかないし・・・」

「好きなマッサージも好きな時に行きたいし・・・」

「子供とか出来たら送り迎えとか必要だもんね・・・」

 

となって、練習を一緒にすることになりました。

 

私たちの場合、さすがに妻が7年運転していなかったので練習は一緒にせざるを得ませんでしたが、

 

練習は、できる側の自分から誘って、一緒に運転の仕方や考え方を教えるようにしました。

 

教えるようにしたというと聞こえは悪いですが、母から車を譲り受けて、妻に運転で使ってもらおうとしているのは自分ですから、責任を持ってサポートしないといけませんよね。笑

 

また一緒にすることで、同時に自分のやり方や考え方を伝えられます。

 

もともと妻は「ペーパードライバー講習でも行こうかな」といっていたのですが、教えられる人がいるのであればそれはお金がもったいないし、もし講習で運転できるようになったとしても、

 

夫「そこは○○○でいいよ」

妻「いやでも講習では○○○って言われたよ?」

 

と、食い違いがすぐに出てくるかもしれません。

 

なので一緒に練習しておけば自然とやり方考え方を合ってくるから、後々楽だしケンカにもなりにくいかと思います。

 

 

相手のやり方考え方を尊重して、褒める

 

 

先程、一緒にやることでやり方考え方を合わせれば・・・・・・なんていっていますが、

 

結局は他人なのでやり方考え方には違いが出ます。

 

「ここはこうしてほしい!」ということがあっても、その理由を説明して相手が納得できなければ合わせてもらうのは難しいですし、

 

その理由がいくら効率的だったり理屈が通っていたとしても、性格の違いやモノの好き嫌いで相手にとっては受け入れがたいことも多々あります。

 

運転のように基本的にルールが決まっているものでさえ、人によって違いはでやすいですよね。それで色々言っているうちに、

 

「文句があるなら自分でやればいいじゃん!」

 

という、よくあるテンプレなケンカが始まってしまいます・・・

 

私たちの場合も、妻は慎重、私はせっかちな性格なので、運転の仕方は大分違います。

 

早く目的地につくに越したことはないかもしれませんが、それで急いだ結果、事故につながってしまうかもしれません。

(逆に急いだ結果事故を避けられることもあるし、ゆっくり運転していた結果事故になることもあるでしょう)

 

このように、いくら話しても正解がないようなことについては、相手に任せるようにしています。

 

なので車の運転に関してはほとんどお互いにとやかく言いません。

 

 

一応、「褒める」についても触れておくと、

 

単純に褒められたほうがやる気出ますよね。

 

それだけの話ではあるのですが、私たちの場合、むしろ妻から「褒めて!」と言われるのでまめになんでも褒めています。笑

 

それよりも全く褒めもせず、自分から相手にやらせておきながら、

 

「そもそもそれくらいできて当然でしょ。」という態度でいるのがかなりNGだと思います。

 

大人子供関係なく、できるようになった、やるようになったことは素直にエライと褒めていきましょう!

 

 

 ・・・

 

 

さいごにまとめをしたいと思います。 

 

■できるようになると(できないままだと)どうなるのかを話し合う

  できることはもちろん、できないままのことも話し合う。

  不満を溜める前に、お互いにできておいたほうがいいことは習得する。

  お互いできる状態にしておくことで助け合える状態を作っておく。

 

■最初は一緒に練習する

  できる側が誘って一緒に行う。

  同時にやり方や考え方もあわせられるとベスト。

 

■相手のやり方考え方を尊重して、褒める

  お互いにやり方考え方が違うのは当たり前。

  同じにしてほしいなら理由を話して理解してもらう。

  ただ性格や好き嫌いによるものはしょうがないのでとやかく言わない。

  ちゃんと褒める。できて当然という態度はとらない。

 

こうしてまとめると、実際の運転に関係ないのに色々とよく話したなぁと思います。

 

せっかく夫婦で運転が好きになれたので、そのうち遠出の旅行も協力して行けたらと思います!

 

車をGETしたけれど・・・妻「運転!?無理!怖い!」

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こんにちは、ぬんです。

 

実は最近車をGETしました。

 

実家の母が新しい車を買ったらしく、もし使うなら前の車は売らずにくれるというので、お言葉に甘えてもらうことに。(母マジ神)

 

もらった車はちょっと古いスズキのスイフトです。

 

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ちなみに母が新しく買った車がこれ。

 

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60歳を前にして昔から乗りたかったというMINIを中古で買ったそうです。(サイドミラーのユニオンジャックイカつい。笑)

 

実家のことはさておき、我が家にスズキのスイフトくんを迎え入れたわけですが、正直なところ最初はもらうかどうか迷いました。

 

今の住まいは割と立地がいいので、おそらくもらったとしても使うのは月に2、3回、それじゃあ維持費がもったいないよなぁ・・・と思ったのです。

 

でもせっかくタダで車をGETできるチャンス、多少の維持費はかかっても、やっぱりもらえるものならもらっておきたかったのです!

 


夫「あとは誰かさんが平日も通勤とかで毎日使ってくれたら、快く車を迎え入れられるんだけどなぁ・・・(ちらっ、ちらっ)」

 

妻「えっ!わいですか!?」

 

 

妻に通勤で使ってもらえるなら、十分車を持つ価値もあるはず。

 

そしてたまの休みには2人でドライブしたり、旅行も行きやすくなると思って、スイフトはもらうことにしました。

 

ただ妻は免許取得以来7年のブランクがある生粋のペーパードライバーで、

 

妻「運転!?もう無理だよ!怖い怖い!」

 

といって運転することにかなり抵抗していました・・・

 

人ができないことをできるようになってもらうのって結構難しくて、例えば

 

 

・家事ができない夫に家事をしてもらう

・勉強嫌いな子供に勉強させる

・ドライな彼氏にまめに連絡してもらう

 

など、難しいと言えどもやってもらいたいことって色々ありますよね。

 

 

今回の妻の運転に関して言えば、免許はもっているのでこれらと比べるとハードルは多少低いかもしれませんが、次回は妻が運転できるようになるまでの記事を書いてみようかと思います。

 

 

 

夫の帰りが遅い!一人待つ妻の心境とは・・・?

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※写真はイメージです。実際の妻とは異なります。



 

こんにちは、ぬんです。

 

夫の帰りが遅いとき、妻はどんな心境なんでしょうか・・・?

 

もちろん逆もあると思うので言い換えると、

 

 待つ側はどんな心境で相手の帰りを待っているんでしょう。

 

「いつ帰ってくるんだろう…」

「誰といるんだろう…」

「まさか不倫なんてしてないよね…」

 

基本的に夫婦であれば、相手を1人にしている場合、どこで誰と何をしているのかは、基本的に共有しているのかなぁと思います。

 

なのでここまで心配したり、相手に不信感を持ったりすることはそうそうないとは思いますが、

 

多少の不満は感じちゃいますよねぇ・・・

 

・仕事が忙しくて帰りが遅い、出張が多い

・同僚と飲み会にいくことになった

・休日だけど個人の予定があって1人で出掛けることになった

 

頻度は人それぞれだと思いますが、私たちの場合(夫婦ともにですが)、会社の飲み会は多い時だと月に5,6回はあったりしました・・・

※今はコロナ禍なのでありません

 

さらにここに出張が入ってしまうと、月10日以上一緒にいられなかったりします。涙

 

(休日の個人の予定は悲しいことにお互いほとんどありません!)

 

今回は、このように一人になった時、お互い相手に不満を持たないため(不満を持たせないため)に、夫婦で話していることをご紹介したいと思います!↓

 

 

出掛けている側の気持ちを理解しておく

1人の時間の楽しみ方をもっておく

 

それでは早速いきましょう!

 

 

出掛けている側の気持ちを理解しておく

 

 

私は1分でも早く家に帰りたいタイプの人間です。

 

プライベートの友人との予定は別ですが、

 

仕事だって早く切り上げたい

出張だってできればしたくない

会社の飲み会よりも家で妻と飲んでいる方が楽しい

 

そう思っています。

 

そう思っていることをお互いすでに話し合って分かっているので、むしろ出掛けている側に気を遣います。笑

 

どういうことかというと、例えば、

 

仲が良い友人と待ち合わせをしていて、時間になっても相手がなかなか来ない・・・

しばらくして遅れてきた相手はすごく申し訳なさそうに、

 

「遅れて本当にゴメンッ!」

 

と謝ってくる。

こんなとき、待っていた自分の方は

 

「全然いいよ、大丈夫大丈夫!」

 

仲が良い友人相手なら全然許すし、むしろ申し訳なさそうな姿に同情しちゃいますよね。笑

 

待っている側の方が実際のところは精神的には有利というか、気持ち的に楽だったりしませんか?

 

そんな感じです!(分かりにくかったらすみません。汗)

 

これをお互いに分かっているので、相手の仕事が遅くても、出張が入っても、飲み会があっても、

 

「向こうは仕事(飲み会も)大変な上、こっちにも申し訳ないと思ってるし・・・」

 

とむしろ同情してしまい、不満に思うどころではなくなっています。

 

仕事バリバリで積極的に残業しまくり、飲み会も行きまくり、といった場合は話は別ですが、それはそれで、きっと話し合う余地はあると思います。

 

 

 

ちなみにプライベートの予定の方はたまにしかないので、

 

「たまの予定だし、せっかくだから楽しんできてね(楽しんでくるね)」

 

とお互いに思うようにしています。

 

 

1人の時間の楽しみ方をもっておく

 

 

出掛けている側の気持ちを理解していたとしても

 

1人の時間を暇にしてしまうと、何となく悶々としてしまいます。

 

1人の時間で相手をずっと待っているだけだと、何となく溜め込んでしまって、

 

「ずっと待ってたんだよ!」

 

なんて言いたくなってしまいますが、こうなってしまうと、

 

「好きなことしてればいいじゃん!」

 

となってケンカへGOですね。悲

 

私であればこのようにブログを書いてみたり、ステーキとお酒を買ってまったり楽しみますし、

妻はスマホでゲームしたりYouTubeを見たりして無限に時間を潰せる人なので、そうして待ってくれています(?)

 

少なからず2人でいないと何もできない、ぼーっとしてしまったりする方もいると思いますが、1人の時間は1人でできる(むしろ1人の方が良い)楽しみ方をもっておくと良いかと思います!

 

・・・

 

 

帰ってきた相手を迎え入れるときの対応で器の大きさが試される

 

 

帰りが遅くなるとか、予定があって留守番させてしまうとか、その結果はもう変えられません。

 

変えられるとすると、あとは

 

帰りを待つ側が寛容に受け入れられるかどうか

 

これにかかっています。笑

 

私たちの場合、

 

(ガチャッ!)

 

「・・・遅くなってごめんねぇぇぇぇ!」

 

「いいよぉ~、楽しかったかな~?」

 

「聞いてよー、○○がさぁー・・・」

 

といった感じで、普段通りの会話に進みます。

 

せっかくこれから一緒の時間を過ごせるわけです。

 

待っている間に積もる思いもあるかもしれませんが、最初は暖かく「おかえり~」と迎え入れてあげましょう!

 

 

・・・

 

 

さいごに

 

 

私たちはお互い仕事が同じくらいの忙しさというのもありますし、会社の飲み会や個人の予定も 不公平感が出ないよう だいたい同じくらいの頻度に何となくしています。

 

その他の記事でも何かとここに行き着くのですが、どちらか一方が

 

飲み会が多すぎる、休日1人で出掛けてばかり

 

ではいけません。

 

悪いと思ってさえいれば、いくら帰りが遅くなっても休日に出かけてもいいわけではありません。

 

気持ちだけではなく、一緒にいられる時間はちゃんと作って、しっかり行動で示していきたいですね!

グラスから溢れるビールにロマンを感じた

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金曜の夜、僕たち夫婦は晩酌をする。

 

 

まず必ずと言っていいくらいだ。

 

 

金曜だけはお互い出来るだけ仕事を早く切り上げ、1週間待ちわびた晩酌の準備に取り掛かる。

 

ただこの日に限ってはなかなかに仕事が忙しく、気づけばもう21時過ぎ・・・

 

急いでLINEの通知を確認するも、妻からの連絡はまだない。

 

この時間にも連絡が来ていないということは、妻も同じ状況だということ。

 

 

まだ会社のパソコンは切っていないし、そっちにチャットをしてみる。

 

こんなことができるのも同じ会社だからこそだ。

 

 

「n」

 

 

会社のパソコンにプライベートのチャットをするときはいつ誰が見ているか分からなし、チャットできる状態かをまず確認するために意味のないメッセージを送る。

 

すると、

 

 

「おつ」

 

 

こんな返信が来る。

 

 

「あとどれくらい?」

 

「半には上がる」

 

「おk、迎え行くわ」

 

「ありがとー」

 

 

この日、妻は出社していたが、僕は在宅勤務。

 

チャットをものの30秒くらいで済ませ、僕は車を出した。

 

 

・・・

 

 

会社に着くとちょうど出てきた妻が先に待っていた。

 

車に乗るやいなや

 

「はぁ〜・・・」

 

と、どちらからともなくため息をつく。

 

これも一つのコミュニケーションだ。

 

普段なら

 

「今日どうする?」

 

と嬉々として晩酌の相談をするのだが、こんな時間では飲食店は愚かスーパーさえ開いていない。

 

聞くまでもなく家の近くのコンビニへ向かう。

 

 

・・・

 

 

セブンかファミマか、いつも悩むところだが、結局いつも安定を求めて馴染みのあるセブンに行き着く。

 

 

会社員らしい選択だ。

 

 

適当なつまみと酒を選んでさっさと会計すればいいものを、この時間ではお互いほとんど思考が停止している。

 

お互い昼休憩もそこそこに、午後から一滴足りとも水分を入れていない。

 

言うまでもなく喉はカラカラ、脳みそまで乾いていそうな状態だ。

 

 

コンビニだってこんな時間ではろくに商品も残っていない、選択肢も数えるほどしか残されていないのに、こうなるとなかなか決まらないのだ。

 

疲れ切った様子の夫婦はあーでもないこーでもないとぶつくさ言いながら、20分近く店内で悩んだ末、結局買うのは適当なビールといつものレモンサワー、つまみはほとんど最後に残った野菜スティックとフライドチキン。

 

いつもなら大好きなクラフトビールと生ハム、燻製チーズにメインで何か食べるところだが、この時間のコンビニではせいぜいこれが関の山だった。

 

 

・・・

 

 

帰宅するやいなや、適当にテーブルを片付けてお互い自分のグラスを用意する。

 

安い酒でもグラスに注いで飲む。

 

お店感を出すちょっとした工夫だ。

 

それと我が家では各々で手酌する。

 

 

どちらも同じ身だ、そんなことに気を遣ったりはしない。

 

 

この日をよほど待ちわびていたのか、僕は出したグラスと惰性で選んだ缶ビールを、ダイニングに浮かぶ暖色のペンダントライトにかざすようにもち、

 

 

 

そのままグラスにビールを注いだ。

 

 

 

グラスの容量は350ml、缶ビール1本がぴったり入るサイズだが、泡を作れば溢れてしまう。

 

だが今日はどうかしていたのかそのまま注ぎきり、できた泡の分のビールが少し、グラスから指を伝ってテーブルに落ちた。

 

 

その溢れたビールが落ち着くまでその様子をじっと見つめてから、

 

 

「こーゆーの、なんかよくない・・・?」

 

 

こんなことを自信満々な顔で聞いてみると、

 

妻は呆れているようにも笑っているようにも見える表情でティッシュを2,3枚取りつつ、

自分もレモンサワーが注がれたグラスを持ち、1週間を労う乾杯の合図をするのであった。

 

 

 ・・・

 

 

なんやこれ。