夫婦でゲームを楽しむためにやっていること
こんにちは、ぬんです。
突然ですが、
皆さん誰かとゲームで遊んでいてケンカになったこと、ないでしょうか・・・?
兄弟や友達と遊んでいて、なかなか順番が回ってこないとか、負けてばっかりで悔しいとか、楽しいからやっているのにケンカになるって昔はよくありましたよね。汗
最近は新型コロナウイルスの影響で家にいることも多いですが、
家でもなんか楽しいことしたいなぁ
ということで、夫婦でゲーム(ニンテンドースイッチ)をするようになりました。
が、最初はちょいちょい気まずい雰囲気になったりしていました。笑
ちなみ、どんなゲームをしているかというと、
・ポケットモンスターシールド
・マリオカート8DX
(これは夫メイン)
・ゼルダの伝説BotW
・スーパーマリオオデッセイ
・ペーパーマリオオリガミキング
(これは妻メイン)
このあたりを一通りプレイしました。
これを見てなんとなくお気づきの方もいるかもしれませんが、
あつまれどうぶつの森がない!?
ではなくて
ゲームは好きでもジャンルが違う!
ということです。
これは何にでも言えるのですが、例えば、
映画の中でも邦画と洋画
音楽の中でもJ-POPと洋楽
アイドルの中でもジャニーズとK-POP
のように、好きなものは同じでもジャンルが違う、そして案外分かり合えない!なんてこと、よくありますよね。
そんな感じで、ことゲームに関していうと、
私は2人以上でプレイする対戦ゲームが、
妻は1人でプレイするRPGやダンジョン系のゲームが好きです。
できれば夫婦で楽しみたいと思うのですが、ジャンルが違う(≒得意分野が違う)と、楽しむつもりがむしろギクシャクしたりケンカの元になったりするんですよね・・・
今回はそんなゲームは好きでも好きなジャンルが違う夫婦が、(ケンカにならないように)一緒に楽しむためにやっていることを4つ、ご紹介したいと思います↓
自分の価値観を押し付けない
2台持ちにして別々のゲームをする
別のゲームでも、できるときは一緒にやる
夫婦での対戦、協力プレイは避ける
ゲームをする方もそうでない方も、是非最後まで読んでみてください。
それでは早速いきましょう!
自分の価値観を押し付けない
価値観を押し付けないのは何に関しても必要なことだと思いますが、私たちのような夫婦がゲームをするにあたっては、まず好きなジャンルが違うこと、をよく理解する必要がありました。
普段の会話や実際に買う前には何となくわかると思いますが、例えば、
ポケモンの場合
夫「うわっ!ポケモンの新作出たんだ!スイッチでめっちゃ綺麗になったなー!〇〇〇〇もいる!おぉ!〇〇〇〇も!なつかしぃー!」
妻「初期のやつしか知らんわー(おしりぽりぽり)」
ゼルダの場合
妻「ハイラル城!?これがガノン!?エリアひろーい!ゼルダ姫かわいいぃぃぃ!」
こんな感じです。
結局のところ楽しめるかどうかは、そのゲームを昔やっていたかどうかでしかないとは思うのですが、私たちの場合よくよく話してみると、
夫の私は、2人兄弟の次男、ゲームは兄と色々やっていたがRPGなどの1人用ゲームは兄の隣で見るだけで、あまりやらせてもらえなかった。一方対戦ゲームは兄とも友達ともよくやっていた。
妻は、2人姉妹の長女、ゲーム好きの父が家でやっていたRPGなどの1人用ゲームを借りてよくやっていた。対戦ゲームはほぼ経験なし。
といったように、
子供の頃の環境の違いで、好きなジャンル、やってきたゲームが、違ってくる
つまり、
子供の頃の環境なんて自分ではコントロールしようもないから違って当たり前
ということがよーく分かりました。
自分は楽しんできたのに相手がやっていないと
「やってなかったの?めっちゃ面白いのにーもったいなーい!」
なんて考えがちですが、2人の違いをしっかり把握できれば
「確かにその環境じゃあやらんわな・・・」
と、思えます。そうすれば自然と
自分の価値観を押し付けず、それぞれが楽しめるやり方を探そう
という気持ちになれるかと思います。
2台持ちにして別々のゲームをする
ということで、無理やり自分の好きなゲームを押し付けても相手は同じ土俵で楽しめませんから、私たちはそれぞれで別のゲームを楽しみます。
「別に1台を交代でやったら良くない?」
と思われるかもしれませんが、
(本当は自分も今やりたいのにできない)
(かといって相手のゲームにはそこまで興味がない)
(なので別のことをして暇をつぶす)
そうなってくると、自分がやっていい時にも、なんだか相手に気を遣ってしまい、熱が覚めるというか、モチベーションが低くなって思ったほど楽しめなくなるんですよね・・・
そんな場合は、惜しまずそれぞれで買ってみるのはいかがでしょうか?(最悪きれいに使っていれば、後々いい値段で売れます)
私たちも最初こそ1台だったのですが、1週間後には2台目を導入しました。笑
別のゲームでも、できるときは一緒にやる
2台持ちにしたからこそではありますが、2台あると同じ時間に一緒遊ぶことができます。
別々のゲームではありますが、相手のゲーム状況は多少なりとも気になったりするので、たまに相手のゲームをやらせてもらったり、できないところを手伝ったりしています。
違うゲームながらも同じ時間でお互いを気にしながらやっていると、好みの違う夫婦であっても、ちゃんと2人でゲームの時間を楽しめる気がします。
(あくまでエンジョイ勢としてゆるく楽しむのが目的です。どちらかがガチ過ぎて1人の世界に入ってしまわないよう気を付けましょう!)
夫婦での対戦、協力プレイはやめておく
ここまでのところで、結局夫婦別のゲームで遊んでいるので対戦や協力プレイは基本しません。
ですが、あえて4つ目にこれを入れているのは、
過去にやってみた結果、お互い全然楽しめなかったから、です・・・
やっぱりそのゲームの上手さに差があると、
得意な方「なんか付き合わせちゃって悪いなぁ」
苦手な方「下手で申し訳ない、本当はもっと上手い人とやりたいんだろうなぁ」
と、お互いに気を遣ってしまい、あんまり楽しめなかったんですよね・・・
今の夫婦のゲームの楽しみ方
結婚する前、2人でWiiUを買って、私が好きな対戦や協力プレイ系のゲームを一緒にやった(付き合わせてしまった)ことがあるのですが、
「ぬん1人でやってていいよー、あたし見てるからー・・・」
と、先程お伝えしたとおり、全然2人で楽しめず、結局すぐに売ってしまいました。泣
(遠距離だったのでゲームに充てる時間自体も少なかったですが・・・)
そもそも妻が対戦や協力プレイのゲーム自体好きではなかったので、
「自分の価値観を押し付けない」
これをやってしまっていたなぁ、と今を振り返って反省しています。
ゲームを楽しむのはもちろんそうですが、
あくまで目的は2人の時間を楽しむことです。
現状、私はオンライン対戦で熱狂しつつ、妻はストーリーを進めたり、宝を探してクリア率100%を目指すことに奮闘していますが、
「よっしゃ1位とれたわ!」とか
「こんなとこにもお宝あったんだけど!」とか
お互いに言い合いながら、休日をまったりと過ごしています。
2人でもゲームを楽しみたい、というときは、好きなジャンルは違くとも、少しの心がけ(と投資)で十分楽しめるようになると思います。
ということで、以上、私たちがやっている「夫婦でゲームを一緒に楽しむためにしていること」のでした!
夫婦の帰省はどうする?バラバラで帰るのはありなのか。
こんにちは、ぬんです。
8月は連休をとって帰省する人も多いと思いますが、夫婦の場合、相手の実家への帰省ってどうしようか悩みますよね。
「相手の実家へも一緒に帰らないと悪く思われそう・・・」
「自分の親ともゆっくり過ごしたい・・・」
私たちも実際悩みました。
私たちの家から妻の実家(奈良)は車で行けるところにありますが、私の実家(栃木)へは帰るにもお金や時間が結構かかって大変です。
なので、バラバラに帰ることも考えましたが、結果的には・・・
それぞれの実家と一緒に過ごす「時間」をどれくらいとりたいか、を考えることにしました。
そうしたことで、お盆と正月含め、お互いに相手の実家とも上手に付き合えてるなぁと思います。
ということで今回は、私たち夫婦が帰省するとき、どのように過ごしているのか、なぜそのように過ごすことになったかをご紹介できればと思います。
状況が同じ方もそうでない方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでは早速いきましょう!
帰省するときは、どのように過ごしているか
まずはどんな感じで帰省しているのかを見ていきたいと思います。
お盆の帰省
1日目:関東へ移動、夏フェスに1日参加
2~4日目:夫の実家(栃木)へ移動、実家の犬たちと山や川へ遊びにいく
4~6日目:東京へ移動、遠距離時代に行っていたお店や街を観光
夏フェスは結婚前から毎年参加していたのと、東京は遠距離時代の思い出がたくさんあるので、関西での生活が始まってからも、私の実家への帰省とあわせた定番コースとなっています。
(2020年は新型コロナウイルスの影響で残念ながらいけませんでした・・・)
正月の帰省
大晦日:自宅で年越し
元日:妻の実家(奈良)へ移動、新年の挨拶をして、夫だけ自分の実家(栃木)へ
三箇日:それぞれの実家でゆっくり過ごす
実家(栃木)に帰れるのはお盆と正月くらいしかないのと、短い休みの中で妻をわざわざ連れて行くのもなぁ(お金もかかりますし冬は外に遊びに行きづらい)と思うので、ここは夫婦別行動にしています。
「(泊まりがけで夫の実家に帰省かぁ・・・)」
なんて一般的には思われがちですが、工夫次第で楽しく過ごせると思います!
妻も私の実家に帰ることを結構楽しみにしてくれています。(ちゃんと確認しました。笑)
もちろん夫の実家で妻が楽しく過ごすには、夫のフォローがとても大事です!
私も色々意識的にやっていることはあるのですが、それはまた別の記事でまとめようと思います。
夫婦の帰省についての考え方
では私たちのお盆と正月の帰省が、なぜこのようになっているのか、もう少し書いていこうと思います。
そもそもここまでで
「お盆は夫の実家に泊りがけで帰るのに、正月の妻の実家には挨拶だけ?」
「正月は妻が夫の実家に挨拶しなくても大丈夫?」
と思われる方もいるかと思います。
そこで!
それぞれの実家と一緒に過ごす「時間」をどれくらいとりたいか
を夫婦で話し合うようにしました。
遠距離を4年続けるためにやっていた4つのこと - とある夫婦の筒抜会話
の記事でも触れたのですが、やはりここでもお互いに不公平感を出さないようにしました。
自分たちの家は妻の実家に近いから、会える「頻度」には両家で差がでてしまうけど、過ごす「時間」は同じくらいにしよう
ということで折り合いをつけたんですね。結果的に
・妻の実家には気軽に帰れるから、年5~6回程度、一緒に食事を楽しむ
・夫の実家にはなかなか帰れないから、年1~2回、会ったときは旅行感覚で数日一緒に過ごす
このような形で落ち着きました。
改めてではありますが、
それぞれの実家と一緒に過ごす「時間」をどれくらいとりたいかを考える
そうすることで私たちの場合は帰省の問題を解決できました。
ちなみに正月は私だけ帰るとは言いつつも、
「新年の挨拶は、ぬんの実家にもちゃんとしたい」
と、妻も言ってくれているので、元日は私の実家にビデオ通話で挨拶するようにしています。 (こういった妻の気遣いは嬉しいですね!)
あらかじめ親にも自分たちの考えを伝えておく
ただここまでの話は、あくまで夫婦だけで考えていたことでしかなくて、結局、それぞれの親からの理解が得られていないとうまくいきません。
なので単純ではありますが、
お互いが自分の親に対して、あらかじめ自分たちの考えを伝えておく
ということをしました。
まぁ当たり前といえば当たり前ですし、どうせ帰省直前には連絡することにはなりますが、前々から伝えておくということが大事かと思います。
親も人間、息子・娘夫婦との付き合い方にはそれぞれの思いがあるはずです。
帰省は親にとって、自分の子供や孫と会える、数少ない機会です。
早いうちに話をして、親ともいい付き合い方をしたいですよね。
最後に
帰省や相手の実家との付き合い方は、状況によって様々かと思います。
まずは夫婦で考えを合わせたうえで、両家ともにしっかり伝えることで、良い関係を作っていきましょう!
遠距離を4年続けるためにやっていた4つのこと
こんにちは、夫のぬんです。
いきなりですが
あなたの身近で遠距離恋愛をしている人はいますか?
それともあなた自身に遠距離恋愛の経験がありますか?
はたまた絶賛遠距離恋愛中ですか?
私たちぬんとん夫婦は、関東⇔関西間で2年半の交際を経て結婚、その後も離れて暮らす日々が続き計4年ほど遠距離恋愛を経験しましたが、なかなか大変なものでした。
恋愛は近距離であってもそう簡単にはうまくいかないのに、遠距離でお金も時間もかかったらもっと大変ですよね・・・
それでも今、結婚できた私たちが思うのは
「遠距離しておいてよかった!」
ということです。
なぜかは記事の最後に書きました。
今回は、誰もが不安に思う遠距離恋愛について、私たちが実際にやっていた4つのことをお伝えできればと思います。
冒頭の問いに当てはまる方もそうでない方も是非最後まで読んでみてください。
それでは早速いきましょう!
遠距離を4年続けるためにやっていた4つのこと
実際にやっていたことは以下の4つです。
①会う頻度や日にちは事前に決めておく
②交代で会いに行き、デート代も折半する
③LINEやビデオ通話は気軽に自分からする
④撮った写真はLINEのアルバムに残す
事前に会話して決めていたのは①②だけで、③④は自然とやっていたのですが、どれも遠距離では必要なことだったと思うのであわせてお伝えさせてください。
①会う頻度や日にちは事前に決めておく
これは言わずもがなですが、遠距離は近距離と違い、思い立ったらすぐ会えるわけではなく、会うにはお金も時間もかかります。
なので、学校や仕事、家族や友達との都合などは考慮しつつ、2人の会う日にちや頻度は必ず事前に決めておきましょう。
ぬんとん夫婦の場合はというと、
「できれば2週間に1回、最低でも月1回は会いたいよね」
と話していたので、その年の1月に1年分の会う予定を決めていました。
これをしておかないと他の予定もどんどん合わせ辛くなり、いろんなところにストレスを感じるようになってしまいます。
遠距離になる前、あるいはなってすぐにでも、今後の会う頻度や日にちを会話して決めておきましょう!
②交代で会いに行き、デート代も折半する
これはどちらもお互いの不公平感をなくすことが目的です。
片方ばかりが相手に会いに行ったりお金を出していたりすると
「なんで自分ばっかり・・・」
という気持ちが生まれ、少しずつ不満を感じるようになってしまいます。
例えば、
・いつも会いに行っていること、お金を出していることに対し、相手からの感謝や労いが感じられない・・・
・帰るときは見送りに来てほしいのに来てくれない・・・
とかですね。
こうなると、2人の関係もぎくしゃくしてしまいます。
ぬんとん夫婦の場合は同じ会社に勤めていたこともあって、会いにいくのは交代かつデート代は基本折半でしたが、
・会社員と学生である
・どちらも会社員だが収入や忙しさに差がある
といった場合は、状況に応じて負担を変えることも必要です。
遠距離になるときにしっかり話しておかないと後々この負担について、「相手に交渉する」のが難しくなるので、必ずこれも事前に決めておくのがおすすめです。
③LINEやビデオ通話は気軽に自分からする
これも事前に
どれくらいの頻度で連絡を取りたいかを話し合う
ことが大事で、この「どれくらい」も具体的に確認しておいたほうが良いと思います。
(自分がどれくらいの頻度で連絡を取りたいのか、をしっかりと伝えた上で、相手との折り合い、妥協点を決めるイメージです)
ぬんとん夫婦はというと、この「どれくらい」が、「おはようからおやすみまで」だったので、基本的にずっとLINEやビデオ通話をしていました。
この記事を書くにあたって、試しにLINEのトーク履歴を集計してみたのですが、付き合ってから婚約するまでの間、1日あたりのトーク数が大体250回くらいありました・・・(めっちゃ多い)。
ただ数はどうでもよくて、大事なことは
・気軽に連絡をすること
・自分から今の状況を共有すること
だと思います。
LINEの会話は深く考えず、連絡はできるタイミングでいいし、急に返信がなくなってもOKにしていました。
(遠距離だからと言って束縛のしすぎは苦しいですよね・・・お互い1人の時間も必要ですし、そのタイミングが必ずしも同じでないことを理解し合っておくことが大切です)
とはいえ、相手が何をしているのかは気になるし、伝えておかないと相手に安心してもらえないので、「自分が今何をしているのか、どこにいるのか」は常に自分から共有するようにしていました。
「今から会社いくよ」
「帰宅したよ」
「今日は久しぶりに友だちとご飯行くよ」
「そろそろ夕飯作って食べるよ」
「お風呂入ったよ」
この程度のことでも毎回連絡し合っていました。
要は相手を不安にさせないよう、言い換えれば安心してもらえるように努めることが遠距離では大事だということですね。
さらには、これを自分から伝えるというのがポイントです。
「今どこにいるの?」
「今何してるの?」
を、相手から言わせてしまわないようにしたいですね。
長くなりましたが、ここまではLINEのトークの話です。
ビデオ通話についても履歴を確認してみたのですが、付き合ってから婚約するまでの間、1日1回以上は通話していたみたいです。
平日の忙しい時でも、寝る前は電話でおやすみを言い合っていました。(そのまま寝落ちすることもしばしば)
ただ、ビデオ通話もしっかり顔を見て話すのは稀で、基本的には「楽~」にやっていました。
通話状態でカメラオンでもマイクオフにしてテレビを見ていたり、逆にマイクオンでもカメラオフにしてスマホゲームしたり、もう何でもありです。
それがなぜOKかというと
「そーゆーのもありだよね」
と2人で話して決めていたからです。
考え方や価値観は違って当然です。
そのときによって思っていることもやりたいことも、お互い違うことのほうが多いです。
それを「言わなくてもわかってよ!」としてしまうのではなく、2人で話して同じ気持ちになってからのことであれば、不安や不満も少なくなると思います。
④撮った写真はLINEのアルバムに残す
実際にやっていた4つのことの最後です。
ここまでの3つと比べて大したことないような気がしますが、私たちの中で遠距離時代を振り返ったときに、今までやっていてよかった~、と一番に思っていることが実はこれだったりします。
ブログで記事を残すことと少し似ていると私は思うのですが、やったことが形として残るのはモチベーションになります。
ぬんとん夫婦は基本隔週で会っていましたが、必ずその度にLINEでアルバムを作り、撮った写真を残していました(例えば「2020/08/15-17 浅草観光」などタイトルをつけて)。
ちなみにこの習慣は同居してからも月1で続けています。
これをしていたことで、ふとした時に2人の思い出を一緒に共有できて
「大変だけど遠距離でも頑張ろうね」
という気になれていたのだと思います。
別に写真である必要はありませんが、一番手軽で負担がなく続けやすいと思うのでおすすめです。
「遠距離しておいてよかった!」と思えるのはなぜか。
この記事の冒頭でお伝えしていた、
「遠距離しておいてよかった!」
と思うのはなぜかですが、それは単純に今が幸せに過ごせているからです。
加えてこれから色々起こるであろう困難も何とかできるような気がする(俗に言う無敵感が出る)からです。
遠距離でかけたお金や時間は、必ず2人の絆という形で財産になります。
遠距離をするかどうか迷っている、遠距離をしているが続けられるか不安という方は、改めてお互いの気持ちを話し合ってみてください!
ぬんとん夫婦ってどんな夫婦?
はじめまして、とある夫婦の夫、ぬんです。
「ぬんってどんな名前やねん!」
すみません、実名ではないのですが、たまにお互いを変な呼び方している夫婦やカップルっていませんか・・・?
わが家も例にもれず、夫の私は「ぬん」妻は「とん」で呼び合っているので、このブログの中でもその呼び方で書いています。
※あわせて私たち夫婦のことは「ぬんとん夫婦」と書いています。
(ちなみにぬんは辛うじて原型を留めていますが、とんに関しては1文字たりとも合ってませんし、文字数すら違います)
これまで私たち夫婦は出会ってから今に至るまで、特に「会話」することを第一に考えて、遠距離だった4年間を含む6年間(2020年8月時点)を一緒に過ごしてきました。
この記事では最初の記事として、私たち夫婦のこと(出会いから現在まで、プロフィール)と、ブログで書いていきたいことをお伝えできればと思います。
1.夫婦の出会いから現在まで
ー出会いは会社の研修でした
新入社員の頃に受けた研修でペアになる。
陽キャが多い同期の中、
・2ちゃんねるが好きでネット用語をちょいちょい使ってしまう
・カラオケは少人数(あるいは1人)派
というしょーもない共通点から意気投合。
ー遠距離恋愛が始まりました
ぬんは東京、とんは大阪勤務だったため遠距離になることはわかっていつつも、覚悟を決めてぬんから告白、交際へ。
初めての遠距離ながらも
・連絡はこまめに取る
・会う日は1年分決めておく
・会うときはお互い交互に行き来する
などお互いに工夫をして大変ながらも楽しく過ごす。
ー交際から2年で婚約、結婚するもまだまだ続く遠距離
婚約前から結婚後のことを普通に話す関係だったが、それでもしっかりプロポーズをして無事婚約。
両家の顔合わせや式をサクッと済ませて半年後には入籍。
ぬんが関西への異動希望を数年出し続けていたので
「結婚したし、さすがにもう異動させてくれますよね~(ちらっ、ちらっ)」
こんなアピールも虚しく遠距離恋愛から別居婚になっただけで何も変わらず・・・
東阪を行き来する交通費も大変なのに、むしろ結婚したことで独身寮も出ることになり、家賃負担も増えてしまう。
「・・・(え?結婚ミスった?)」
ー交際から4年、念願の夫婦同居生活開始
結婚してから1年半、諦めかけていた頃、ついにぬんに内示が!
部長「来月から大阪ね」
ぬん「あざーす!」(とん号泣)
それまでずっと考えていた新居、家具、家電を買い揃えて念願の夫婦の暮らしがスタートしました。
そして、順風満帆な夫婦生活から2年(2020.8現在)、ブログを開始。
2.夫婦のプロフィール
●夫(ぬん)のプロフィール
関東生まれ関東育ち。
2人兄弟の次男で容量よく何事もそつなくこなす。
他人の目はあまり気にならず意欲的に色々とやってみるが、飽き性なところが悩み。
妻(とん)に甘い。
●妻(とん)のプロフィール
関西生まれ関西育ち。
2人姉妹の長女で家族思い。
夫(ぬん)と会社の同期だが院卒のリケジョなので2つ年上。自称すっとこどっこい。
家ではなかなか動き出せないことも多いが、責任感が強く、やるときやるタイプ。
●ぬんとん夫婦のプロフィール
会社の同期で交際当初より遠距離。
交際から2年半で結婚、4年で念願の同居がかなった。
現在は結婚4年目(2020.8現在)の子なし共働きアラサー夫婦。
3.ブログで書いていきたいこと
特に限定はせず、私たちぬんとん夫婦の日常から、「会話」を通じて経験してきたことや考え方までをざっくばらんに記録、発信していきます。
(特に「会話」を通じて経験してきたこと、考えてきたことについては、このブログを通して少しでも誰かの役に立つ情報を発信できれば、という気持ちで書いていこうと思います。 )