夫婦の帰省はどうする?バラバラで帰るのはありなのか。
こんにちは、ぬんです。
8月は連休をとって帰省する人も多いと思いますが、夫婦の場合、相手の実家への帰省ってどうしようか悩みますよね。
「相手の実家へも一緒に帰らないと悪く思われそう・・・」
「自分の親ともゆっくり過ごしたい・・・」
私たちも実際悩みました。
私たちの家から妻の実家(奈良)は車で行けるところにありますが、私の実家(栃木)へは帰るにもお金や時間が結構かかって大変です。
なので、バラバラに帰ることも考えましたが、結果的には・・・
それぞれの実家と一緒に過ごす「時間」をどれくらいとりたいか、を考えることにしました。
そうしたことで、お盆と正月含め、お互いに相手の実家とも上手に付き合えてるなぁと思います。
ということで今回は、私たち夫婦が帰省するとき、どのように過ごしているのか、なぜそのように過ごすことになったかをご紹介できればと思います。
状況が同じ方もそうでない方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでは早速いきましょう!
帰省するときは、どのように過ごしているか
まずはどんな感じで帰省しているのかを見ていきたいと思います。
お盆の帰省
1日目:関東へ移動、夏フェスに1日参加
2~4日目:夫の実家(栃木)へ移動、実家の犬たちと山や川へ遊びにいく
4~6日目:東京へ移動、遠距離時代に行っていたお店や街を観光
夏フェスは結婚前から毎年参加していたのと、東京は遠距離時代の思い出がたくさんあるので、関西での生活が始まってからも、私の実家への帰省とあわせた定番コースとなっています。
(2020年は新型コロナウイルスの影響で残念ながらいけませんでした・・・)
正月の帰省
大晦日:自宅で年越し
元日:妻の実家(奈良)へ移動、新年の挨拶をして、夫だけ自分の実家(栃木)へ
三箇日:それぞれの実家でゆっくり過ごす
実家(栃木)に帰れるのはお盆と正月くらいしかないのと、短い休みの中で妻をわざわざ連れて行くのもなぁ(お金もかかりますし冬は外に遊びに行きづらい)と思うので、ここは夫婦別行動にしています。
「(泊まりがけで夫の実家に帰省かぁ・・・)」
なんて一般的には思われがちですが、工夫次第で楽しく過ごせると思います!
妻も私の実家に帰ることを結構楽しみにしてくれています。(ちゃんと確認しました。笑)
もちろん夫の実家で妻が楽しく過ごすには、夫のフォローがとても大事です!
私も色々意識的にやっていることはあるのですが、それはまた別の記事でまとめようと思います。
夫婦の帰省についての考え方
では私たちのお盆と正月の帰省が、なぜこのようになっているのか、もう少し書いていこうと思います。
そもそもここまでで
「お盆は夫の実家に泊りがけで帰るのに、正月の妻の実家には挨拶だけ?」
「正月は妻が夫の実家に挨拶しなくても大丈夫?」
と思われる方もいるかと思います。
そこで!
それぞれの実家と一緒に過ごす「時間」をどれくらいとりたいか
を夫婦で話し合うようにしました。
遠距離を4年続けるためにやっていた4つのこと - とある夫婦の筒抜会話
の記事でも触れたのですが、やはりここでもお互いに不公平感を出さないようにしました。
自分たちの家は妻の実家に近いから、会える「頻度」には両家で差がでてしまうけど、過ごす「時間」は同じくらいにしよう
ということで折り合いをつけたんですね。結果的に
・妻の実家には気軽に帰れるから、年5~6回程度、一緒に食事を楽しむ
・夫の実家にはなかなか帰れないから、年1~2回、会ったときは旅行感覚で数日一緒に過ごす
このような形で落ち着きました。
改めてではありますが、
それぞれの実家と一緒に過ごす「時間」をどれくらいとりたいかを考える
そうすることで私たちの場合は帰省の問題を解決できました。
ちなみに正月は私だけ帰るとは言いつつも、
「新年の挨拶は、ぬんの実家にもちゃんとしたい」
と、妻も言ってくれているので、元日は私の実家にビデオ通話で挨拶するようにしています。 (こういった妻の気遣いは嬉しいですね!)
あらかじめ親にも自分たちの考えを伝えておく
ただここまでの話は、あくまで夫婦だけで考えていたことでしかなくて、結局、それぞれの親からの理解が得られていないとうまくいきません。
なので単純ではありますが、
お互いが自分の親に対して、あらかじめ自分たちの考えを伝えておく
ということをしました。
まぁ当たり前といえば当たり前ですし、どうせ帰省直前には連絡することにはなりますが、前々から伝えておくということが大事かと思います。
親も人間、息子・娘夫婦との付き合い方にはそれぞれの思いがあるはずです。
帰省は親にとって、自分の子供や孫と会える、数少ない機会です。
早いうちに話をして、親ともいい付き合い方をしたいですよね。
最後に
帰省や相手の実家との付き合い方は、状況によって様々かと思います。
まずは夫婦で考えを合わせたうえで、両家ともにしっかり伝えることで、良い関係を作っていきましょう!